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現場で戦う中堅ナースへ贈る、自分を守る『組織作り』とはー「医療マネジメント認定士」誕生の理由-
2026.01.15
Contents
現場の「板挟み」にいるあなたへ
現場経験5年以上。 あなたは今、現場の最前線で「プレイングマネージャー」のような動きを求められていませんか?
後輩の指導もしなきゃいけない、でも医師からの指示も絶対、師長からの業務改善要求もある。ナースコールが鳴り止まない中で、ふと立ち止まりたくなる瞬間があるはずです。
「なんで、こんなにわかってもらえないんだろう」
今日は、そんなあなたにこそ知ってほしい、ある資格が生まれた背景にあるストーリーをお話しします。これは単なる資格紹介ではありません。あなたがこれ以上、自分をすり減らさないための「新しい視点」の話です。
2024年、医療現場の本音が教えてくれたこと
2024年、私たちはある医療系学会で、医療職の方々に向けて「悩みに関するアンケート」を行いました。
そこに書かれていたのは、現場の悲痛な叫びでした。
医療現場からの声▶2024年 緩和医療学会参加者 約200名に調査
中堅層(勤務年数3~9年)の課題カテゴリ割合とキーワード
※1つの回答に複数の要素が含まれるため、合計は100%を超えます。
1位人材・時間不足33.3%
忙しい、多忙、時間がない、人手不足、マンパワー
1位チーム連携・コミュニケーション33.3%
連携、チーム、医師との関係、他職種、情報共有
3位教育・知識不足29.8%
教育、知識、勉強、研修、育成、理解
4位組織体制・役割
3.5%体制、役割、評価
5位意識・モチベーション1.8%
意識、やる気、温度差
終わらない人間関係のトラブル
人手が足りない、時間が足りないという慢性的なリソース不足
多職種間での連携の難しさ
そして、多くの人が最後にこう付け加えていました。
「どうしようもない」 「解決できないまま、飲み込むしかない」
特に私たちの胸に刺さったのは、「価値観の違い」という言葉です。
医師と看護師、ベテランと若手、現場と経営層。 それぞれ見ている視点が違い、大切にしているものが違う。その「違い」が、いつしか「すれ違い」になり、現場に重たい空気として積み重なっていました。
なぜ、私たちは「個人の我慢」に頼ってしまうのか?
医療現場では責任感が強いだけに、「個人の能力」や「気持ち」で乗り越えようとしてしまいます。
「私がもっと早く気づけばよかった」 「あのとき、言ってくれれば…」
そうやって、人を責めたり、自分を責めたりしていませんか?
でも、それはあなたが悪いのではありません。
医療現場では、「人や組織をマネジメントする」ことを体系的に学ぶ機時間が確保できません。「違い」を調整できないままのチームは、「性格の不一致」や「やる気の問題」として処理するしかなくなります。これが、現場を疲弊させてしまいます。
これは決して、医療現場の問題ではなく、いつの時代も変わらずある、普遍的な悩みです。
「医療マネジメント認定士」は、管理者のためだけの資格ではない
医療現場のマネジメントは、時間管理、感情マネジメント、人材育成のプロフェッショナルの領域です。どれだけ社会が変わっていっても、このスキルは強みになる。
現場に起きている問題を「個人の問題」ではなく「構造の問題」として捉え直す。
現場への深い共感を持ちながら、構造を捉えるクールな論理も持つ。
そんな「確かなマネジメント力」を持つ人材が一人でも増えれば、医療現場はもっと息がしやすくなるはずです。
自分を守り、医療の可能性を切り拓くために
この資格は、すでに役職に就いている方にはもちろん、これからリーダーになる方、そして現場で悩み続けているすべての方に向けたものです。
マネジメントの視点を持つことは、あなた自身を守る「鎧」になります。「構造」が見えれば、必要以上に自分を責める必要がなくなります。自分の感情へのダイレクトな負荷を緩和することが、組織論を学ぶ一つのメリットでもあるのです。
「医療マネジメント認定士」という新しい役割モデルを一緒に目指していきましょう!










