医療マネジメント認定士

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医療マネジメント認定士とは

医療現場で起こる
問題の本質を捉え、
未来志向で現場を動かす
マネジメントの実践者

現場の看護師が
感じている“課題”

今の医療現場の看護師はさまざまな課題を抱えています。
しかし、その課題の原因は「人」ではなく「仕組み」にあるのかもしれません。

  • 人によってケアの方向性や
    優先順位が違う

  • 情報量の差、
    解決プロセスや経験値の違いかも

  • 後輩のやる気が
    うまく引き出せない

  • 対話の仕方、年功序列の風土、
    相談相手がいない教育体制などが
    問題の本質かも

  • カンファレンスで
    自分の意見がうまく言えない

  • 会議の目的の共有不足、
    ファシリテーターのスキル不足、
    日常のコミュニケーション不足が
    問題の本質かも

  • 経営目標と現場のリアルの板挟み

  • 役職による役割の理解不足、
    経営課題の共有不足、
    ビジョンが伝えられていないことが
    問題の本質かも


こういった看護師の悩みを解決するヒントが、「マネジメント」を学ぶことで見つかると私たちは考えています。

自分・チーム・組織を“調整”する

医療現場で起こる問題はいつも複雑で、全体像をつかむことは難しいです。 だからこそ、医療現場のマネジメントには”調整力”が求められます。 本資格は、看護師をはじめとする医療従事者が、こうした現場特有の問題を再考し、働く組織と人間関係のマネジメントについて体系的に学べるプログラムとなっています。
  1. 自分自身を整える力
    感情労働と呼ばれる医療現場の仕事において、ケアする人のセルフケアがより重要となっています。心理学に基づいた感情との向き合い方を学習し、自分の置かれた環境を客観的に知るための知識を身につけます。
  2. チームの強みを引き出す力
    医療現場では時間とマンパワーが限られています。意見を引き出しあえるコミュニケーションや、目的を達成するためのリーダーシップやフォロワーシップを学ぶことで、モチベーションを支援できる力を身につけます。
  3. 方針と現場をすり合わせる力
    職場において、全体の意思決定を行う経営幹部と、現場で働く職員が目線を揃えることはとても大切です。経営幹部は、現場で起こっている課題の兆しを見逃さない必要があり、現場の職員は、組織の意思決定を理解して行動する必要があります。本資格では、組織活動についての理解を深め、一方通行の情報伝達ではなく、双方向の対話を行う力を身につけます。
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